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ビルピット清掃

全国の下水道普及率は81.0%に対し、東京都の普及率は99.6%(※1)と高い水準にあります。
しかし、建物地下にある厨房やトイレ等は、下水道管より低い位置にあるため自然流下で排水することができません。
そのため、地下部分で発生した排水を「ビルピット」と呼ばれる排水槽(※2)に一時的に貯留し、貯留した排水を定期的にポンプでくみ上げて下水道に排出しています。
建物内の排水設備の不備や排水管理の不徹底は、害虫や悪臭などを引き起こす原因となり、建物内およびその周辺の環境衛生を著しく悪化させる要因となりかねません。
そこで厚生労働省の排水に関する基準(※3)として排水設備の清掃を行うことが推奨されています(6ヶ月以内ごとに1回)。

当社のビルピット清掃は、このビルピットの洗浄や汚泥(おでい)・汚物の汲み取り、付属機器の保守点検等を行うサービスです。

・※1『都道府県別の下水処理人口普及率(令和5年3月末時点)』公益社団法人日本下水道協会
・※2排水槽には雑排水槽、汚水槽、合併槽、湧水槽などがあります
・※3建築物環境衛生法では6カ月に1回、都条例では4カ月に1回の清掃が推奨されています。

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グリストラップ清掃

グリストラップとは、「グリース阻集器」の通称(※1)です。その名のとおり、グリス(油)に対してトラップ(罠)をはることにより、下水道に直接油を放流することを防ぐ環境保護のための装置です。レストラン・ホテルなどの飲食店や学校給食・社員食堂・病院・老人ホームなど大量に油を使用する業務用厨房への設置が義務付けられています。(※2)
グリストラップの清掃を行わず放置すると油や生ゴミが腐敗し、排水が詰まったり悪臭の原因となり、害虫や病原菌が発生しやすくなります。また、食中毒の原因となり営業に支障が出る場合がありますので日頃から清掃するように習慣付けることが大切です。

当社のグリストラップ清掃は、グリストラップの洗浄や汚泥(おでい)・汚物の汲み取り、付属機器の保守点検等を行うサービスです。

・※1グリース阻集器は、グリストラップ、グリーストラップ、油水分離槽などと呼ばれることもあります。
・※2建設省告示第1597号(改訂建設省告示第1674号)

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排水管清掃

一般住居やテナントビルの水回りに設置される排水管(※1)には、生活排水に含まれる油脂分・食物のカス・毛髪などが付着します。これらの汚れの蓄積は詰まりや悪臭の原因となります。
排水管トラブルが起きてからの対処も有効ですが、排水管を定期的に洗浄することで、居住者やビル利用者の満足度を損ねる排水管トラブルを未然に防ぐことができます。

当社の排水管清掃は、台所、風呂場等の排水が流れる雑排水管、トイレの汚水が流れる汚水管の内部を高圧洗浄するサービスです。

・※1排水管には、台所、風呂場等で排水を流す雑排水管と、トイレの汚水が流れる汚水管があります。

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貯水槽清掃

通常の戸建て住宅では、直結方式(※1)で水道が利用されているのが一般的ですが、ビルやマンション等では水圧を確保するために受水槽方式(※2)がとられます。
その際、一時的に水道水を貯留する目的でビルやマンション等に設置される水槽を貯水槽(※3)といいます。
この貯水設備の衛生環境が保たれないと、タンク内の水が不衛生になり、直接水を口にした居住者やビル利用者の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、貯水槽の設置者には年1回の清掃義務が課せられています(※4)。

当社の貯水槽清掃は、貯水タンク内の洗浄、消毒、付属機器の保守点検等を行うサービスです。

・※1水道の配水管→給水管→給水栓という流れで水道を利用する方式
・※2水道の配水管→受水槽→加圧ポンプ→高架水槽→給水管→給水栓という流れで水道を利用する方式
・※3貯水槽とは、水道水を一時的に貯留するため、建物の地下や1階部分などに設置されている水槽を「受水槽」、屋上に設置されている水槽を「高架水槽」「高置水槽」と呼ぶものの総称です。
・※4水道法施工規則第55条に年1回の清掃義務があります(簡易専用水道:有効容量10㎥を超える場合)。それ以外の水槽も簡易専用水道に準ずることとされています。

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仮設トイレ汲み取り

イベント会場や工事現場などに設置される仮設トイレは、トイレがないところに期間限定で設置するという性質上、レンタル品を利用するのが一般的です。そしてレンタル業者に引き渡す際(撤去時)には、中に溜まった汚物を汲み取る必要があります。

当社の仮設トイレ清掃は、イベント会場や工事現場などに設置してある仮設トイレ内の汚物を汲み取り、必要に応じて洗浄するサービスです。

料金案内
基本料金
汲み取り料金:25,000円/基(税込)

オプションサービス
清掃料金:3,000円/基(税込)
汲み取り後の便器水洗い(水は現地の水を使用)を行います。

お支払い方法
現金精算のみ(現場にて)

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空調設備

空調設備とは室内にいる人が健康かつ快適に過ごせるよう、温度調整や換気を行う設備です。
平成27年4月1日に「フロン排出抑制法」が全面施行されました。
一般的に業務用冷凍空調機器に充塡されているフロン類は、地球温暖化への影響が大きく、これらを漏えいしてはいけないということで作られた法律であり、令和元年6月5日に交付された「改正フロン排出抑制法」により管理者の義務がさらに強化されています。
フロン類が充填されている業務用冷凍空調機器は、1ヵ月に1回以上の簡易点検を行うことに加え、大型の機器は3年に1回以上、あるいは1年に1回以上の定期点検が義務化されており、年度ごとに算定漏えい量を計算しなければいけません。
当社の空調設備サービスは、主に業務用設備の保守点検やメンテナンス・洗浄をするサービスです。また、空調設備の不具合は経年劣化やメンテナンス不足に起因している場合が多く、点検に加え整備、清掃も承っております。